震災復興は、サステナブルな社会の先駆けとしてデザインされるべきだと私たちは考えます。
そのために、再生可能エネルギーの利用、地域に持ち込むべきでないものの選別(Refuse)、資源消費量の削減(Reduce)、ものを再利用しながら長く使う(Reuse)、使い終わったものの再利用(Recycle)を考慮した製品づくり、購入、流通、使用後の処理(回収、再利用、コンポスト、再生、廃棄物処理など)を行う必要があります。
これらのテーマを研究し、先進事例の情報収集、専門家の知見の共有、実践事例の紹介などを、各種広報メディア、発表会、講演会、展示会などを通じて、地域住民をはじめ行政や企業や各種団体と協働して行くための研究と実践=フォーラムの運営を行います。