これまでの活動経緯

2011
東日本大震災発災を機に、4月よりVC(ボランティアセンター)を支援する会として石巻市沢田地区に拠点を設置し、復興支援活動(泥だし、瓦礫撤去、コミュニティー支援等)を開始。


2012 
半島部での漁業支援の延長から離島・金華山での渡航、修復支援へと拡大。奥州三大霊場の一つである金華山を軸とした復興支援として、金華山観光復興協議会を設立。


2015 
震災からの復興支援活動の新たな展開として、持続可能(サステナブル)なまちづくりを確認。大手洗剤メーカーと協働して、新たなリサイクルに関する実証実験を開始。
活動主体名を、サステナブルデザイン工房とする。


2016
実証実験の一環として、リサイクルに関するワークショップを開催。


2017 
4月 花王株式会社と協働し、女川町で使用済み詰め替え容器の回収と再生=RecyCreation を展開。
9月 一般社団法人サステナブルデザイン工房として、法人登記。
10月 RecyCreation を石巻市でも開始。石巻芸術文化祭、石巻環境フェアに出展。


2018
・女川町 … 復幸祭、我歴Stock、さんま収穫祭、商工祭 他にRecyCreation ブースを出展。女川小学校で環境授業、向学館でワークショップを開催。
・石巻市 … 子そだてフェスタ、マンガッタンフェスティバル、キッズフェスティバル、環境フェア北上、環境フェア河南 他にRecyCreation ブースを出展。
・恒常的リサイクル活動を展開。
・牡鹿半島と女川、金華山に於いて巫女体験ツアー、鹿角ワークショップを催行。
・米国国務省研修ツアー(女川、石巻、金華山視察とボランティア活動)アテンド。


2019

・石巻での使用済み詰替えパックの状況とリサイクリエーション活動を紹介する[サスデコ新聞](月刊)創刊。
・ホームページを改編
・山形県・肘折国際音楽祭制作支援・おかえりブロックを出展。
・女川小学校に於いて、環境授業を開催。
・「いしのまきリサイクリエーション研究会」設立に於ける事務局を担当。
・宮城大学後援会シンポジウム・コーディネート。
・宮城生協文化会館 アイトピアホールに於いて、ECOなくらしは気持ち好い~白井貴子「大地に繋ぐ愛の歌」開催。
・石巻市立釜小学校於いて、環境講座開催。
・山形県酒田市・日枝神社の歴史と文化の継承[サカタノヒカリ]創刊支援。


2020

・石巻市立釜小学校[地域のみなさんを笑顔にしたいイベント]に於いて、RecyCreation ブースを出展。
・いしのまきリサイクリエーション研究会[結城登美雄講演・いま何をするべきか]開催。
・山形県酒田市・日枝神社に於いて、大祭に於ける奉納イベント支援。
・石巻市立釜小学校に於いて、SDGsに係る連続環境授業(全8回)を担当。
・山形県・肘折国際音楽祭(モバイル配信)制作支援。
・石巻市立蛇田小学校に於いて、リモートによる環境講座を実施。
・新型コロナウイルス感染予防対策として、リモートによる活動を強化。
・ソーラーパネル・リサイクルに関する経済産業省ETV事業を支援。
・ラジオ石巻に於いて、[新たなリサイクル・リサイクリエーション]放送開始。
・洋上風力発電導入に於ける環境保全に関する基礎調査を開始。 女川町復興記録誌・編纂作業支援。


2021

・青森、秋田、山形、新潟に於いて、洋上風力発電導入に於ける環境保全に関する現地調査を実施。
・いしのまきリサイクリエーション研究会に、民俗研究家である結城登美雄さんを招聘し、リモートを併用した公開学習会を企画制作(4~12月、計9回開催)。
・ラジオ石巻に於ける、[新たなリサイクル・リサイクリエーション] 放送を、毎週火曜日15:45~の放送とする。
・毎月発行するサスデコ新聞を両面2頁、1,500部の発行とする。
・石巻市立大谷地小学校、釜小学校に於いて、SDGsとリサイクリエーションに関連した環境授業を実施。
・米国国務省研修ツアー(女川、石巻、金華山視察とボランティア活動)アテンド。
・マルホンまきあーとテラスで開催された宮城県民文化祭に、持続可能な工芸品づくりに取り組む“ブリコロールいしのまき”と共に出展。石巻文化協会さんと協働でワークショップを開催。