10年経つと振り返る~

前回 … お彼岸がどうの、昼間が長くなる~などとノタマワっておりましたが …
すっかり陽は長くなり、装いも春めいて来たようですね~

サスデコの本部?のございます山形県の赤倉温泉は本日(4/17)現在、未だ雪は解け切っては居りませんが …
10年前の今頃、石巻では春と云うのに「雪にイジメられとったな~」っと、これまでは余り思い出すことも無かったのに … 流石に?なぜか?10年経つと、震災直後のコトを色々と思い出すのですよ。

雪まみれ&泥まみれの … もちろん気持ちの良い晴天の日もありましたが、夜には零下まで冷え込む専修大学のキャンパスで一カ月ほど過ごし、支援物資で貰った”赤ちゃんのお尻ふき”をお風呂代わり(これはメチャ寒かった!)に … 泥出しと瓦礫処理に向かう毎日。

食事はヒッピーには食べなれないカップ麺に魚肉ソーセージ。
こら~このままでは身体が持たんわい!?と … 思案に勘案を重ねて考えて … 当時、事務局長を務めていた最上の元氣研究所の優秀なスタッフさまの伝手を辿って、彼女の実家の在る集落=石巻市沢田地区・苔浦の公民館を借り受けることにしました。

そらも~寝てると濡れた寝袋の先っぽが凍り、強風で煮炊きも叶わず、水溶きの味噌汁を啜る日々からは … 屋根と天井と床の有る…もちろん壁も窓もトイレも有る楽園の様な支援基地。
イキナリやと心臓麻痺を起こすんちゃうか?と … 片足からゆっくり玄関を通って、久振りに床板を踏みしめた時には … 足の裏がエーデルワイスを歌ってました … 。

新潟県からのボランティアは佐渡おけさを踊り、大阪からのボランティアはもちろん河内音頭~!
青森以北の仲間は北海盆唄?って、下らん回想はヤメテ先を急ぎましょう~!
でも … そのくらい感動したのですよ!

こうして、雪やら雨やら強風にも困らない支援基地が出来ると、全国からの … また、その頃、英文のホームページも開設していた為、外国からも多くのボランティアを受け入れることが可能になり … ワタクシはそのコーディネートや工具の手配、食事の支度、支援基地維持の為の資材調達などなど、ほとんど石巻で過ごして …
山形県の自宅にはメッタニ戻らず、満身創痍&七転八倒&意気軒高にボランティア活動を続けておりました。

全国&全世界から集まる大勢のボランティアと共に寝食と労働=支援活動を共にした日々 …
もちろんボランティアですので、無償で泥まみれ~!
志さえあれば、活動は実践&継続できるし … 困ったコトや解決すべき課題は、皆で取り組めば何とかなる!
あらゆるインフラが破壊され、既存のシステムが崩壊した時には … コストや資本とは別物の人的資源が大きな力に成るって実感。

この時の実感と経験が … それまでのワタクシの生き方とも相まって …
気が付くと、今ではサステナブルデザイン工房でございます。
つまり … ワタクシゴトの域ですが … 持続可能な社会って、資本や財貨を超越した?
はたまた … 全く別次元の … 意思の世界で獲得されるモノでアル!との漠然とした確信~!?
ま~ 確信が漠然としてるんやから … そら~ちょっと妖しいし … 説明が難しいわな~!?
せやけど … なかなかロマンチックやおまへんか~!?

ドロドロの泥出しと瓦礫撤去作業
雪に見舞われた専修大学キャンパス
苔浦支援基地の快適な?寝床

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